ブログ更新しました!(音が怖い保護犬ちゃん)
2024/05/14
こんにちは!
5月なのにもう暑くていられなくなる日もありますね。
温暖化が進んで夏がこわいですね・・・。
本日もトレーニングわんちゃんご紹介です。
既にトレーニングは終了してしまいましたが、今回はとても長い間ご家族のかたも
頑張っていただき、わんちゃんもかなり成長したと思います。
今回は保護犬のサモエドの女の子、ボミちゃん1歳3か月です。
ボミちゃんはとても温厚でいい子なので飼い主さんはラッキーだなというのが私の印象です。
最初はトイレトレーニングから始まり、おもちゃの遊び方、ハウストレーニングなどを練習しました。
その中でも飼い主さんが困っていたのは雷や飛行機の音や車が多い音、踏切や電車など音怖がる場面が多いようでした。
雷はほとんどのわんちゃんが苦手ですし、電車もあまり得意な子はいないのですが、大型犬な為、引っ張る力が強く大変だったそうです。
そもそも散歩の時も少し音に敏感で、車が多い場所でなくても外でおやつを提示しても食べようとしませんでした。
外でも食べるイコール少し外の環境にも慣れて音にも慣れてという意味になるので、少しずつ食べさせるように伝えたところ、
皆さん頑張っていただき、ついに音の大きい車が多い道でも食べてくれるようになりました。
またこの時。名前を呼んでも振り向いてくれない、アイコンタクトができない状況でしたが、
最近ではお散歩中に名前を呼んでも振り向いてくれるようになりました。
その他にヒールウォーク、おいで、ダメの定義(ダメが何か教える事)、歯磨き(娘さん頑張っってくださいね!)、待て(まだ練習が必要ですが)など色々トレーニングを重ね、お父さん、お母さん、娘さんも忙しい中、大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
要求吠えにしても、数回吠えるだけでずっとは吠えていないから大丈夫とおっしゃっていました。
基本的に吠えはゼロにはならないのと、ずっと吠えてないのでいいですという余裕のある考え方がボミちゃんにも伝わって
とても温厚でいい子に育っているのではないかなと感じました。
皆さんも、愛犬と楽しくコミュニケーションとりましょう!